クリスマス＆ニューイヤー休暇 in シチリア島＆マルタ（2021-2022) ①旅行準備とフライト・パレルモ到着まで

こんにちは。R@inbowです。コロナ禍ではありますが、ヨーロッパは普通に？動いており、一部の方々にとっては不謹慎と思われるかもしれませんが旅行に行ってきました。色々な事情を抱える方がいるかと思いますので、それぞれに捉えていただき、何かの参考になれば幸いです。
ということで、久々の更新になりますが、旅行記を公開いたします！

基本情報：ドイツ 2021/12/19発 ・2022/ 1/7着　 19泊20日
日本の皆様がよく行かれるラグジュアリー旅行というよりは、どちらかというとバックパッカーの旅です！20日も優雅な生活をできるほどの余裕があれば良いのですが、、、ハイカー君は1秒でも長く暖かい所で休暇を過ごしたいということで、寒いドイツを離れた訳でございます。

まずは、このコロナ禍での旅ですので、通常以上にすることがあります。色々な書類や申請を終えなければなりません。今回ドイツに来ているのも、通常の謂わゆる「観光ビザ」ですから。。。EU市民ではないわけです。このことを前提に諸々記載いたします。
まず、フライトの予約。こちらはヨーロッパではかなりの利用率の高いLCC RYANAIR を予約。片道50ユーロ程で、フライト時間は約2時間。ヨーロッパはかなり網羅していますが、コロナ禍で就航を取り止めているところや、決まった曜日にしか飛ばないこともありますので、よくチェックしてみてください。
シチリア島＝イタリア入国に必要な書類。①もちろん２回のワクチン接種証明書（日本で発行してもらった「紙の」ワクチンパスポート）②EU dPLF （こちらのフォームを記入して提出するとすぐにQRコードがメールで送られてきます。（またはアカウントからPDFをダウンロードできるようになっています）③COVID19陰性のテスト結果（A. PCR検査の場合は72時間以内、B.抗原検査の場合は48時間以内）＊私の場合、出発の2日ほど前にこのルールが追加されました。空港の検査を予約し、出国前に検査をして、結果をすぐにメールで貰うという形でした。
この３つの書類をオンラインチェックインページにアップロード、尚且つ、バゲージドロップで、実物（パスポート、チケット、ワクチン証明、EUdPLFのPDF、テスト結果PDF）をチェック。。。という感じでした。何はともあれ、これで無事に出国。（出国ギリギリで来て、テスト結果が必要ということを知らないイタリア人のカップル、、空港係員つきっきりで走りまくって半泣き状態でした。）なので、チェックインなど時間が掛かるので、余裕を持って行動されることをお勧めいたします！また、基本的にはスマホでOKです。紙である必要はないです！因みに、EU圏内では基本EUワクチンパスというQRコードを皆さん持っています。私の紙の証明書にはQRコードが無いので、必ずどこでも説明がひつようでした。。。そして、日本でもQRコードアプリが使用されるようになりましたが、これはあくまでも日本出入国用で、海外では知られていません。強い意志を持って、説明しましょう！
そんなこんなで、出国し、パレルモに２時間かからずで到着。流石のEU圏内、ほぼ何もなしで入国完了。夜便で、22時を過ぎていたので、電車は１時間に1本、バスは30分に1本くらいで、乗合タクシーがすぐに出そうだったので、８ユーロでパレルモ市内中心部まで移動しました。バスの方が少し安いと思いますが、ここは早さを優先しました。

ドイツでは夜の街は自粛がかなり厳しく、クリスマスマーケットも中止されてしまったので、パレルモの夜の街、ライトアップを見てちょっと嬉しくなりました！ワクワクしながらホテルにチェックイン。
この日の宿泊は、B&B Hotels Hotel Palermo Quattro Canti お値打ちセール価格だったので、2泊しました。スタッフも親切で24時間フロント対応しているので、遅めのチェックインでも大丈夫です！ ということで、パレルモ観光は次回で。